2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
その後、政府のいろいろな努力によって、去年の二月の五日前後であったと思いますが、政府間交渉によりましてついに韓国の刺し網は禁止となったわけでありまして、この辺についての政府の努力を多として敬意を表しますと同時に、この点は越前海岸一帯の漁民の皆さんも大変喜んでおったと思うんです。
その後、政府のいろいろな努力によって、去年の二月の五日前後であったと思いますが、政府間交渉によりましてついに韓国の刺し網は禁止となったわけでありまして、この辺についての政府の努力を多として敬意を表しますと同時に、この点は越前海岸一帯の漁民の皆さんも大変喜んでおったと思うんです。
重油が海岸一帯に襲ってきて、岩場なんかにもべったりくっついて、砂浜に上がってしまう。そうなると、岩ノリのようないそでできるものはもう全滅してしまう。それから、アワビだとかサザエという浅いところにいる貝類もまずだめになってしまう。
美しい海岸一帯に重油が漂着したその現場を見まして、本当に胸が痛みました。大量の重油が漂着した海岸では、岩ノリやワカメやサザエが全滅をしまして、漁場が破壊をされております。さらに、被害が広がりまして、観光業界など地域の産業や経済にも大変大きな影響を与えています。
御自身の感想の中でも、予想以上に大変なひどい状態でびっくりされた、そういうような御感想があったかと思いますけれども、御存じのように、この海岸一帯には零細な漁民の皆さんがたくさん生活をいたしておりまして、イワノリでありますとか、あるいはサザエであるとかワカメであるとか、そういったものをとって、それでなりわいにしているという人たちもかなりおるわけでございまして、そういう意味では、今後のこの海岸一帯の環境影響調査
その倉庫地帯の海岸一帯を五十メートル幅で制限水域にしてあるのです、立入禁止区域に。これは、フェンスをつくればそれまでなんですが、フェンスのかわりに五十メーターを立ち入りするなというような感じで制限水域というふうに呼ばれているわけです。
○政府委員(大塚秀夫君) アラスカ海岸一帯が汚染されたと聞いておりますが、その後いろいろ地元、アメリカ本州からの協力等で原状回復の作業の努力がなされ、現在は相当程度回復している、原状に戻っていると聞いております。
この公文書の中で、「現在この一帯においては漁獲皆無で漁民はこの付近で魚介類をとる事に恐怖を感じており、奇病発生が今後も予測される」「海岸一帯顕著にみられることは磯に付着している、かき、ふじつぼ等の脱落で、特に干潮線付近のものは死殻のみで、満潮線付近にわずかに生貝をみとめられるが、その肉質は外殻の大きさに比較し小さく、しかもその色は濁った白色又は暗灰色を呈し、繁元前の状態にある、又これと同時に体長一糎前後
例えば恩納村海岸一帯を海水浴ゾーンにするとか、これを計画的にやってもらいたい。今は自然のままやっているわけですから、あれでは本当にお粗末なんです。ゴルフ場もつくって、どんどんゴルフに来てもらう。
――昨年からことしにかけて、沖縄本島西海岸及び周辺の離島、宮古島北東海岸一帯に廃油ボールが漂着、関係漁場等漁港及び沖縄海岸の国定公園、こういったところを直撃し、汚染している。今は全部取り払われておりますが、私が聞きたいのは、何が原因で広範にわたってそういう廃油ボールが海岸に押し寄せてきたのか。
先ほども申しましたように、私の地元である北部九州は、海岸一帯がみごとな松林で覆われておりますけれども、この松林を今日の状態にまでつくり上げて、防風、防潮、砂防などで大きな威力を発揮するまでには、それこそ私たちの祖先が大変な苦労をしてまいったわけであります。
私の地元の北部九州は、玄界灘の荒海から農業や住民を守るために何百年の苦労の歴史の中で海岸一帯を防風、防潮、砂防の松林で覆うというような状態をつくり出しております。恐らくこれは全国でも有数でないかと思いますし、景観もすばらしくて国定公園にも指定されていることは御存じのとおりであります。
それは、越前海岸一帯を襲った廃油ボールの問題でございます。これは昨年の十二月十五日です。これについての原因をどう把握しておるのかということで、これは海上保安庁でもよろしゅうございますし環境庁の方でもよろしゅうございます。
○関分科員 その影響を受けてあの越前の海岸一帯、三国の町の海岸一帯に漂砂が一時的にたどりついている。そうしてまた、時とすると流れていくわけです。大変な被害を受けているわけです。これじゃウニも何もたまったものじゃない、こう言っているわけです。ですから、水産庁としては漂砂の問題について実態調査をしたことがございますか。ないとするならば、ひとつこの際これからでも十二分に調査をしていただきたい。
富山県警察におきましては、事件発生以来、この島尾海岸一帯の聞き込み、それから通行車両の検問、旅館、民宿に対する調査等、犯人の足どりの捜査を進めてまいったわけでございます。それとともに、現場に遺留されましたタオル、寝袋、手錠等の製造元、それから販売経路につきまして捜査を実施してまいりました。
伊豆の東海岸や西海岸一帯を占めております東海バスの事情について調査をしたわけであります。そのときに、伊豆の東海岸におけるいわゆる東伊豆有料道路の問題に遭遇いたしました。この東伊豆有料道路は、地域住民の要求に基づいて急遽設立されたものでありますけれども、料金所が約十五キロと想定いたしましたけれども、その間に三カ所も実はあるのであります。
礼幌防衛施設局におきましては、実は本年四月、そういう連絡がある前、昨年からそういう問題が地元漁民の間から指摘されているということを踏まえまして、さっそくその海域の調査計画を立てまして、外部団体であります北海道庁の水産試験場、これは函館にございますが、これに調査を委嘱いたしまして、ただいまも実は調査は継続中でございますが、静内から東静内を経て春立に至るまでの海岸一帯、全部で幅五百メートル、長さ千メートル
そうすると沖繩県の沖繩本島という一番きれいなところで、そして東風の吹く、貿易風の吹くこの海岸一帯が工業排水とCTS廃棄物によって埋められるということは好ましいことではないと考える地元の人々の意見について私は共感を禁じ得ないのであります。
○上原分科員 質問を出して、それの回答に問題があればまた調査するんだというお答えですが、具体的にたとえば牧港の兵たん補給地区の場合に、基地から排出される油やその他の汚物で相当海岸一帯が汚染されているということが浦添市の調査の結果その他でも具体的に明らかになっているわけですね。
○木下委員 特別地域になっているところの海岸一帯がですね、そこの特別地域になっている海岸に接触する形で海面をずっと埋め立てをする、こういうことをやられているのでしょう。そういうことになりますと、これは特別地域に指定しておる地域が台なしになってしまうと思うのですよ。
特にあの事故が起きましたところから至近距離にございます渥美半島の渥美町周辺におきましては、もろにこの流油のかたまりを受けまして、付近海岸一帯は汚染されたわけでございます。
アメリカにおいても膨大な施設があるし、フランスにおいても海岸一帯にすばらしいマリーナの建設がいま進められておるというふうなことでありますが、それにどう対処するか。またレジャー観光センターとこれを結びつけてやるという考えもあるようですが、観光施設と同じにした場合に、入会費が非常に高くなったり、数が少なく入会する人が少なくなりまして、船を持っておってもそこへ行かないで野放しになっていく。
しかし残念ながら沖繩の中部東海岸一帯というものはガルフ、エッソその他の石油産業というものが軒並みに建ち並んでいる。山中大臣が、好ましくない、あいるは規制をすべきだという御発言を昨日かなされているわけですが、もう現にコンビナートを含めてでき上がってしまっている。それで昨年の十月にはタンカーのバルブが破裂をして与那城海岸一帯というものは原油が流れて汚染をされて漁業そのものが台なしになっている。